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正社員でいるために、成果出せなくても、気遣いできてりゃなんとかなる!?

2019/07/30

これからの日本、正社員は減ります。個々の企業では増えたりする会社もあるかもしれませんが、全国統計では確実に正社員の数は減っていきます。そんな終身雇用が崩壊した時代、正社員でいるためには、どうするべきか?

僕は子供の時、勉強ができませんでした。偏差値35とかです。僕はバカです。自慢じゃないですが…。このバカの基準ですが、学生と社会人では大きく変わってきます。

・学生時代のバカ⇒勉強できない

・社会人のバカ  ⇒気遣いができない

皆さんの周りにもいませんか?気づかいのできない同僚や先輩。ほんとね気遣いできない人ってバカだなっと思われます。それを踏まえて、給料の支払いに関して、経営者側と社員側の心理の違いは次の通りです。実際、気遣いできる人って成果もだせる人かもですが…。

・経営者⇒成果に対して払うべき(業績が悪くなるほど余計に強くそう思う)

・社員  ⇒成果ではなく労働時間(拘束時間)に比例してもらうべき

僕のいた印刷業界で印刷オペレーターが印刷ミスをすると、刷り直しになり作業時間が余計に増える。自分はミスしたけど刷り直し分の残業代はもらうべき!とほとんどの印刷オペレーターさんは思います。ひどい話だって?いえいえ、これで普通の社員さんです。ほっとんどの社員さんは、そう考えてます。普通です(皮肉ではなく)。

正社員として雇うと、拘束時間に対して給料を払い、社会保険に入れてあげて、有給休暇を出して、ボーナスなんかも払う、どんなに少なく見積もっても、時給3,000円以上は払う事になります。正社員である人達は、経営側のこういう事情を念頭に置きつつ、【成果】を意識しながら、冒頭で言った【気遣い】のできる社員でいましょう!

気遣いできない社員ってね。本当に経営側から見てるとクビ切りたくて仕方なく見えます。成果がすぐ出せなくても、気遣いだけは頑張りましょう。それさえできていれば、何とかなるのがサラリーマン社会です。その前に、業績が悪いとリストラが始まるので、できるだけ商売上手な社長さんのいるところに勤めるのが一番ですね。