『ランチェスターの法則』、社会人の方なら聞いた事があるかもしれませんが、このランチェスターの法則ができた第一次世界大戦時には、剣や槍での戦争ではなく、銃火器が主体になっておりましたが、第二次世界大戦時になっても、日本陸軍はなんと！銃剣突撃をしておったのです。

男のロマン銃剣突撃ですね。昔の日本の司令部、指揮官はなんちゅう無謀な作戦を！ひどい！っと思ったサラリーマンのあなた！冷静に考えてください。自分の会社の経営者や、管理職は同じ様な事してませんか？駄目な司令部（中小企業で司令部がある所は少ないです。だいたい経営者が指揮官）、駄目な指揮官といると二階級特進も無く戦死します。

銃剣突撃を今で言うと、足で稼ぐ営業！努力、根性の精神論！勝つための仕組みが無い経営スタイル！などの事です。就職や転職の時に、企業規模や給料などの待遇データを見るのも重要ですが、どんな経営者が経営しているのか？これからは、その見極めが非常に重要な時代です。正社員がこれから全国的には減ってくる時代なので（だから国は社保の範囲を正社員以外に広げ、財源を確保しようとしてますが、トヨタですらそれは無理！っと反発してます。）、銃剣突撃させられて無駄死に、飢え死にさせられる経営者の居る所は避けねばなりません。