時代と共に職種や労働の仕組みって変わって来ますよね。その中で正規雇用の社員、いわゆる正社員が･･･これから先は減ります。正社員制度が廃れてくるからですね。そんな中、結婚相手は正社員という女性達、いまだに多いです♪本当にその条件で大丈夫ですか？士農工商が消えて久しいですが、それに近い変化が来そうですよ。

あのトヨタ自動車ですら終身雇用は不可能と宣言しました。企業にとって正社員を雇う負担は小さくないです。しかし国は厚生年金の予算源を確保するため、定年も法律で伸ばし、これまで社保に入れなかった労働者も、強制加入にしようと法律を変える予定です。

会社側としては、一度雇ったら解雇できない（並大抵の理由では無理＆雇用できないと言う証明を提出せねば不可能）。面接時に聞いたらＮＧなワードも多い。鬱病とか病気になられたら、責任の所在は会社に無くても、負担を背負うのは会社。という状況を考えると、個別の企業では正社員が増える所もあるでしょうが、日本でみたら確実に正社員人口は減ります。

とはいえ、サラリーマンの皆様も、安定した給料をもらって生き残らねばなりません。そこで給料に関しての経営者側との認識の違いを分かっているだけでも、良いヒントになると思います。

経営者の人達ならしっている、労働分配率（儲けた利益の中で、どれぐらいを給料にするかの割合）が60％だとすると、日給8,000円もらってる人は、会社に14,000円とか15,000円の利益をもたらさねばなりません。月給80万円の社員なら、140万円ほど会社に貢献してる事になります。じゃあ？給料を上げるには？そうです会社にもたらす付加価値を上げないと無理です。

そういった事が出来る人物、例えば、日々考えて、挑戦して、勉強して自分をヴァージョンアップできる人を見抜いて、旦那にしておいたら安心ではないでしょうか？でないと、結婚のリスクは女性の方が大きいとも言われますし、正社員かどうかで見ていると、大事な事を見逃しますよ。社会で活躍している素晴らしい経営者やリーダーが、人をどこで判断するか？って事に想像の翼を羽ばたかせてみてはいかがでしょう？素晴らしい経営者やリーダーのいる会社に勤める事が、安定につながる気がします♪