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営業マン不要論??

2020/03/03

 手塚治虫とか昔の漫画家が未来の都市を予想して描いたイラストを皆さんご覧いただいた事はあるでしょうか?実現してたらい、まったく予想外れだったり。今から見ると面白いですね。1892年、今から120年以上前の時代に書かれたSF小説『フランクリード・ライブラリー』では、馬車が進化して、馬がロボットになっています。

 これって、今の僕たちなら分かりますよね。そもそも馬車が不要になって、エンジンを積んだ自動車が走っていますよね?昔の人はバカだなぁって事が言いたいのではなく、今の仕事で言うと、僕なんかは営業として長年サラリーマンをしてましたが、足しげく通って、「買ってください!」って言ってた営業マンの代わりに、「買ってください!」ってのをDM、FAX、WEBサイトにさせてる会社ありませんか?もしくは、SNSとかLINEとかで…。

 マーケティングでもよく言われますが、【売る】の反対語は【売れる】ですね。決して【売らない】ではないです。つまり、集客(人が集まってくる仕組み)を実現すれば、いちいち売りに行かなくても良いんじゃね?って事ですね。馬が機械になったのは、今となっては笑い話ですが、営業マンをIT関係でやっている会社、多いんじゃないでしょうか?そして、そのことから、営業マン、営業職自体が消えて行っている会社も増加しております。集客の仕組み出来たら営業マンいらないんです。広報物とかWEBサイトで、ありません?売る気あるのかな?みたいな所、そういう事ですね。