年が明けて、2020年になってビッグニュースが飛び込んできましたね。カルロス・ゴーンの日本脱出です。プライベートジェットを使ったらしいですね。一説によると、奥さんのキャロル婦人が計画立案、実行したとか言われてますね。年末のバタバタした時期に、楽器ケースに潜んで脱出したゴーン氏。いやもう、完璧ですよね。

仮に本当に、計画を立案して、実行して（協力者の裏切りもゼロ）、夫を支えたキャロル婦人とするなら、僕が感じたのは、名経営者の横には名奥さんがいるんやなぁ～（善悪の判断はおいといて）でした。その判断と実行力に敬意を表します。

これを受けて、事業主や経営者の方達の奥さんや、旦那さんはどうでしょう？こんな時、助けてくれそうですか？ドラスティックかつ劇的な国外脱出ってなかなかですよ！とある経営者が言った言葉らしいですが、『経営者の伴侶もある意味経営者』らしいです。


　良くは陰ながら事業主を支え、悪くは経営に口出しして、不当な権威をふるう。色々ありますが、例えば僕とか男社会では、友人の間でも嫁の資質によっては、上に見られたり、下に見られたりします。女性社会にもあるとは思いますが…。

「あいつも、あんな嫁しかもらえへんのか、案外、能力の低い男やの」、的な事を言われます。男という群れ社会での序列が低くなるんですねぇ。仮に奥さんが浮気でもしてたなら、「あいつ、嫁に浮気されたらしいで、女一人もようまとめんのか」って言われます。ここまでひどくないかもですが、サラリーマンでも多少、あると思います。

脱サラしてから僕は、自分に対してはもちろんですが、妻に対しても厳しくなった気がしますが、結局、人って自分と釣り合った人と結婚すると言いますし、妻に何かを注意したくなった時は、自分のレベルを上げたら周りもレベルがあがると考え、すべて自分の改善すべき事、悪いのは自分と捉えて生きてます♪