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中小企業が絶対に苦手な3つのポイント

2020/08/21

 僕は業務上、中小企業様の採用、販促などの広報物でお手伝いする機会がありますが、
会社訪問しなくても絶対に分かる中小企業の弱点3つがあるの、ご存じでしょうか。
『広告』『採用』『教育』です。

 このどれか、または複数に関する提案は、嫌がられる事があまりありません。
水嶋プロデュースでは、『採用』と『広告』の二つを主にお手伝いできるので、
その辺りの業務は大好物です!

 中小企業が必ずもつ弱点3つの中で『採用』に注目している社長さんは、良い
ポイントをつかれていると思います。なぜなら、採用で優秀な人材が集まると、
企業価値がUPするからです。もちろん『教育』でも人材価値がUPして企業価値が
あがりますが、採用で良い人材の確保に成功していると『教育』も楽なんです。
優秀な人は、なにやらせてもソツなくこなすし、呑み込みも早いですが、自分達が
出来る分、同僚でも上司でも、能力が低くて、できない人が大嫌いです。

サービスや商品を売るための販促広報物も当然必要ですが、採用の広報物に
注力していると、良い会社になる近道です。僕なんかは低偏差値な学生だったので、
心にグサグサ刺さりますが、採用に必死な社長さんは、頭の良い人をひたすら
集めようとします。頭さえ確保しておけば、手足の採用はそんなに苦労しないからです。

よく、「うちは有名企業でもないし、採用募集しても1人とか2人しか採用に来ない」と
頻繁に聞きますが、少数から妥協した採用をするより、採用広報をしっかりうって、最低でも
採用競争率10倍以上にならなければ、今年の採用は見送る!ぐらいのスタンスは必要です。
こんな人材に来て欲しいとか、人物像を広報物に必死に記載する事も大事ですが、入社の
競争倍率を最低でも10倍以上にする事を目標にしてはいかがでしょう。当然、その事に
特化した広報企画を当社はご提案します。

結局は単純な話ですが、良い会社なら人も来ます。入社希望者が多い良い会社は
どんな会社なのか?簡単な条件です。『仕事しやすい環境』『他よりちょいと高い給料』
たったこの2つです。

採用パンフレットに、社員の飲み会とか、旅行で海外に行ってとか、みんなでピースして
イエーイみたいなのを掲載しますが、実際に従業員が求めてる重要ポイントって
そこじゃないので、採用パンフに掲載しても効果は疑問です。会社のハワイ旅行とか、
どうでも良いです。仕事しやすくて、給料が他社よりも少し高い。それだけでええです。