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『人財』とかうまい事を書くより「採用」「教育」ちゃんとしよう

2021/10/12

中小企業が苦手な「広告」「採用」「教育」の3つの内、戦国時代の武将、源 晴信さん、いわゆる武田信玄ですね。その信玄公が言ったとされる「採用」「教育」に関する言葉が壁に貼ってあるのを某所で見かけました。

・一生懸命だと知恵が出る
・中途半端だと愚痴が出る
・いい加減だと言い訳が出る

経営者なら壁に貼りたくなる名言で、結構有名な文言ですね♪400年以上も前の事なので、本当に信玄が言ったかは分からないですが、巷では武田信玄の言葉とされています。実はこれ、前後にも言葉があるのをご存知でしょうか?とある事務所で見かけた時には思い出せなかったので、戻ってきて調べました!


実力の差は努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差
判断力の差は情報の差

真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり

本気でするから大抵のことはできる
本気でするから何でも面白い
本気でしているから誰かが助けてくれる


これで以上です!他にも「風林火山」が有名ですが、これも実は続きがあるのをご存知ですか?

「風林火山陰雷」ですね(元は孫子の言葉ですが)。

あと、経営者がよく言うのが「人は堀 人は石垣 人は城  情けは・・・(続き忘れたググってください)」これも信玄とされていますね。敵に対しては相当冷酷に容赦なく戦った信玄ですが、家来とかには、割と温かい事を言っていますよね♪ でもこうした思想や教育を徹底して行ったからこそ、強い軍勢を作る事が出来たんだと思います。

冒頭で話した「採用」「教育」の根本がここにあるんです。これが出来たから最強とまで言われる組織が生まれたんですね。言葉を壁に貼るのも駄目では無いですが、経営者の皆さんは「採用」「教育」に毎年どれぐらい予算と労力を割いているか、徹底しているか、それが重要なんですが、どうしても中小企業はそこが苦手です。それを広報企画の面からお手伝いするのは、非常にやりがいのある当社の仕事です♪