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サラリーマン思考からの脱却

2018/11/28

起業して半年近く…。サラリーマンから起業家へ転身するには、長年染み付いたサラリーマン根性を捨て去る事が必要だと学びました。その気づきを起業のビフォーアフターでお伝えします!

『勤務時間中の労働を対価にお金をもらってた』→『お金をもらうために、お金を使う』

『相見積りで安い方に発注』→『値切って得する事はないのを知る。そもそも相見積りすらしない』

なぜなら、【 売上 - 費用 = 利益】なので、費用より売上が大きければそれで良いんです。サラリーマンの時は、費用を下げようと必死でした。これって、万年赤字社長も、同じ思考に陥る時が多いですよね。例えば、僕のような個人事業には関係所もありますが、費用として、広告・採用・教育。この三つにお金を投資していない会社は、売上がいくらあっても、いつかは先細りしていきます。極論すれば、売上ではなく、どこに金を使っているのか、未来への投資をしているのかの、費用の項目を見れば延びる会社か判断できます。

『いつも資金繰りはしんどい』

これ、サラリーマンの時には分からない事でした。なぜなら、順番で言うと、費用の支払いがいつも【先】で、売上をもらうのは【後】だからです。これは業績が上がって行っても変わりません。先に経費を支払って、後から売上が入金されてくる。

『相談する仲間も上司もいない、決断するのは自分』

これって、経営者の孤独にも通じるものかと思いますが、サラリーマンの時は楽でした。迷ったり分からなければ、上司に相談、指示を仰ぐ。仕事で失敗しても上司に相談、お尻を拭いてもらう。所が、今は、全て自分で判断!!いや~決めるのって大変です。でもなんか、気持ち良かったりします。

以上の様な週間は、サラリーマンの期間が長ければ長いほど、体に染みついて行くのかなと感じます。皆様はどうでしょうか??